![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その1【それ、ほんとに魚沼産コシヒカリ?】 ![]() 現在、世の中には数多くの『魚沼産コシヒカリ』という名称で売られているお米が流通しています。が、しかし スーパーや量販店(通販も含む)などで販売されている魚沼産コシヒカリを購入して食べてみた事のある方なら身に覚えがあるかもしれませんが、 「うーん……期待して食べてみたけど……まぁこんなものなのかな……決して不味くはないないんだけど…やっぱり有名な魚沼産コシヒカリっていってもこんなものなんだね…このぐらいなら次はいつものやつでいいや…高いし…」 と、こんな風に思った経験はないでしょうか?(なかったらごめんなさい) そりゃそうでしょう、スーパーとか小売り店で販売されている魚沼産コシヒカリは ブレンドされまくっているんですから。(※そうでないものもあるとは思いますが) ブレンドと言っても違う品種のお米、例えばコシヒカリとササニシキを混ぜる、って事ではないですよ (※当たり前ですが違う品種を混ぜてコシヒカリ100%と表記して売ったら犯罪です) コシヒカリに関わらず、お米は《いつ、どこで、誰が、どのような方法で育てたか》によって、品種の違い以上に味や香り、安全性までもが全く違うお米のように変わってきます。 ![]() この事を証明するように、新潟県の魚沼はコシヒカリの名産地として有名ですよね。 世の人々の大多数が魚沼産のコシヒカリは美味しい、という認識を持っていると思います。 ですが、世の中に流通している魚沼産コシヒカリは美味しい魚沼産コシヒカリと意外とそうでもない魚沼産コシヒカリ が混ぜられて販売されているんですよ。 えっ?ご存知でない?(もしご存知でしたらごめんなさい) 知っている人は知っていますが知らない人は全然知りません。 そもそも何でこんな事になってしまっているのかと言うと、お米の流通経路が原因なんですね。 お米が生産されてから消費者の手に届くまでをごく簡単に説明させていただきます。 その2【魚沼産コシヒカリの一般的な流通経路】へ⇒ |